島村竜一
連載ブログ「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」第8回になります。
島村竜一
こんにちは
DaVinci Resolve で動画広告と企業PVの授業とセミナーを行う予定です。
でもただやるだけだと成果が出づらいので成果物がやっぱりあったほうがいいです。
ちょうど
「宣伝会議 – 第7回 Brain Online Video Award 課題オリエンテーション (BOVAオリエン)」
が開かれるのでこちらに参加いたします。
https://www.sendenkaigi.com/event/bova-orien/
では第8回をはじめます。
はじまり
はじまり。
- スマホのカンタン動画ではものたりず本格的に動画をやって見たくなった方
- YouTube,Facebookなどに動画広告を出稿するために動画編集ソフトを探している方
前回のまでの連載記事について
前回はDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)の紹介をさせていただきした。
前回までの記事はこちらから読むことができます。
CutページのToolの使い方の説明
まず使いたいメディアをメディアプールからデュアルタイムラインに使うメディアを移動させます。
移動の方法は使いたいメディアをクリックしてからドラッグ&ドロップすれば大丈夫ですよ。
1.デュアルタイムラインで編集するメディアを選択します。
2.ツールアイコンをクリックすると動画の編集アイコンが表示されます。
トランスフォームアイコンになります。クリックすると動画の変形、移動ができます。
ピクチャー・イン・ピクチャー(ニュース番組の端に表示される人の顔のような使い方)もこちらからできます。
クロップアイコンをクリックすると画面の切り取りができます。
オーディオアイコンをクリックすると音量調整ができます。
スピードアイコンをクリックすると再生スピードの調整ができます。
2と入力すると倍速再生、
0.5と入力すると半分の時間で再生されます。
-を数字をつけると逆再生になります。
「カメラ」アイコンをクリックすると手ブレ補正、レンズ補正ができます。
「ダイナミックズーム」アイコンをクリックするとズームして画面の移動ができます。
緑が開始範囲、赤が終了範囲になります。
「合成」アイコンをクリックするとフォトショップのように明暗、コントラストの調整ができます。
島村竜一
後日お楽しみに。
今後の更新目次
せっかくなのでこのブログを読んでいたただいた方に一通り動画が作れるようになってほしいのでHow to 記事として書いていくことにいたしました。
目次はこちらです。
- 【無料】素人が安心して使えるプロが使う動画編集ソフトはDaVinci Resolve一択です。
- DaVinci Resolveのインストール
- DaVinci Resolveの起動とおすすめ初期設定
- 基本操作編
- DaVinci Resolveのメディアの取り込み方
- DaVinci Resolve Cutpページの使い方第6回
- DaVinci Resolve Cutページの使い方-Toolの使い方第8回
- 動画素材をカットから編集する
- トランジションで動画のつなぎ目にアニメーションをいれる
- 音量調整
- ノイズリダクション
- 動画ファイルの出力
まとめ:Cutだけでここまでできるなんて
今回ご紹介したツールだけで一般的な動画編集の技系のものはできてしまいます。
ここを使えるだけでもはじめて動画編集をやる人は十分ですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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