島村竜一
連載ブログ「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」第9回になります。
島村竜一
こんにちは
今日はこれから(2019年10月9日現在)Stripe で行われる消費税対策、ならびにStripeの動向についてのセミナーに
参加してきます。
今年の暮れからStripeが色々変わるようなのでとっても楽しみです。
このブログを読んでいる方で「Stripe」をご存知でない方も多いと思います。
Stripeというのはオンライン上で決済を行うにあたって今一番メジャーとなっているシステムです。
ホームページに比較的にカンタンに導入することができ、かかる手数料は都度ごとに3%となっております。
やはり決済の流れが不便だとお客様の購入をやめてしまう可能性が高いためホームページに是非取り入れておきたいものの一つです。
ぜひビジネスをしている方は導入をされることをお勧めいたします。
では第9回をはじめます。
はじまり
はじまり。
- スマホのカンタン動画ではものたりず本格的に動画をやって見たくなった方
- YouTube,Facebookなどに動画広告を出稿するために動画編集ソフトを探している方
目次
前回のまでの連載記事について
前回はDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)の紹介をさせていただきした。
前回までの記事はこちらから読むことができます。
ステップ1:タイムラインに動画を配置する
まず使いたいメディアをメディアプールからデュアルタイムラインに使うメディアを移動させます。
移動の方法は使いたいメディアをクリックしてからドラッグ&ドロップすれば大丈夫ですよ。
ステップ2:タイトルを配置する
メディアプールの左から3番目に表示されている「タイトル」をクリックしてください。
いろいろなタイトルが選択できるようになります。
使いたい「タイトル」をクリックしてドラッグアンドドロップしてタイムラインに配置します。
配置するのはタイトルを表示させたい始まりの箇所においてください。
島村竜一
Tと書かれたものと
雷マークのついたものの2種類です。
Tと書かれたものはシンプルなタイトルです。編集は「Cut」画面ですることができます。
雷マークは凝ったものができますが、「エディット」ページ、「Fusion」ページでしか編集ができません。
今回はTのテキストを使います。
ステップ3:タイトルの長さ、開始する場所を変更する
タイトルをクリックして選択してからドラッグするとタイトルの開始する場所を変更できます。
マウスを端に持っていって下の図のように緑になった状態でドラッグすると長さの調整ができます。
タイトルの始まりをドラッグするとタイトルの開始の場所を長くしたり、短くできます。
同様に
タイトルの終わりをドラッグするとタイトルの終わりの場所を長くしたり、短くできます。
ステップ4:タイトルの編集画面を表示する
タイムラインで編集したいタイトルをクリックしてください。
1.ビューワービューでツールアイコンをクリックしてください。
2.ツールアイコンの左端にTのマークがでるのでクリックしてください。
3.「インスペクターを開く」クリックしてください。
ステップ5:タイトルの編集をする
ポップアップでタイトルの編集画面が表示されるので設定をしてください。
リッチテキスト(表示される文章、文字の色などの情報)の編集、
ドロップシャドウー(影)の編集、
ストローク(縁取り)の編集ができます。
リッチテキストの次に使用頻度の高いのがバックグラウンドです。
テロップに使用されるような薄い色を文字の下に引くことができます。
島村竜一
リッチテキストとバックグラウンドを同じ設定のなかでやると細かいレイアウトができないのでなにげに不便です。
今後の更新目次
せっかくなのでこのブログを読んでいたただいた方に一通り動画が作れるようになってほしいのでHowto記事として書いていくことにいたしました。
目次はこちらです。
島村竜一
- 【無料】素人が安心して使えるプロが使う動画編集ソフトはDaVinci Resolve一択です。
- DaVinci Resolveのインストール
- DaVinci Resolveの起動とおすすめ初期設定
- 基本操作編
- DaVinci Resolveのメディアの取り込み方
- DaVinci Resolve Cutpページの使い方第6回
- DaVinci Resolve Cutページの使い方-Toolの使い方第8回
- 動画素材をカットから編集する
- トランジションで動画のつなぎ目にアニメーションをいれる
- 音量調整
- ノイズリダクション
- 動画ファイルの出力
まとめ:タイトルもドラッグだけでポンとできあがる
さすがDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)はプロが使っているソフトなだけあって必要な機能がちゃんと用意されているので助かります。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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