目次
2018年はSEOの常識が変わりつつある
島村竜一
小さなお店のための一番やさしい
インターネット集客の島村竜一です。
ここのところホームページ作成というよりはそのまえ、
集客をどうしようという相談が増えてきました。
たしかにこれだけ情報がいりまじっていてどれをやったらいいのかわからない。
そんな時代ですね。
なにが正しく、
なにがまちがっているのか?
本当に迷いますよね。
- これからホームページをたちあげるSEO初心者の方
- Googleで検索されたときにすこしでも順位をあげたい方
- そして飲食店など店舗経営をされている方
特にエステサロン、教室、飲食店など店舗系の方は知っておいたほうがいいお話です。
さてさてホームページ集客にかかせないのが
なんといってもSEO対策!
SEO対策ってなんだろうという方は
ぜひこちらの記事を読んで下さいね。
実は去年ぐらいから実はSEOのやり方とくに店舗まわりへの集客がじわじわと変わってきています。
この記事がすこしでも参考になればうれしいです。
4つのトレンドそしてキーワード神話が崩壊するかもしれない
あらためてSEOの定義が変わってきています。
SEO( Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化のことでGoogleで検索されたときにすこしでも検索順位を上げる対策のことをいいました。
だけども、今ものすごく検索のしかたが変わってきたのです。
そう
音声検索、地図検索、スマホ検索、動画SEOなどさまざまなやりかたが変わってきました。
今回は「音声検索」についてまとめてみました。
音声検索
ガラケーからスマホへと変わり、町中でも音声検索を利用している人を見かけるようになりました。
それにこれをご存知ですか?
「OK! Google」!!
iPhoneのSiri(シリ)からすっかり音声検索が使われるようになりましたようね。
音声検索とは、検索の際に文字を入力するのではなくて音声で話しかけるものです。
音声検索を使う分にすごく便利なのですがその対策が大変なのです。
キワード検索ではなくなるのです
SEO対策とは=キーワード対策でしたが
そうではなくなるのです。
具体的には
いままではスマホだと文章をうつのが面倒で
「渋谷 ランチ」
だったのが
「渋谷の美味しいランチが食べれる混んでいない所を教えて」
こうなるのです。
島村竜一
思いつくままに言葉を発して検索をしてくるということです。
思いつくまま感情のまま発するということは
「楽しい」「うれしい」など感情を検索に入れてくる可能性が高くなります。
音声検索に対してはたんなるキーワード対策ではとても対応できませんね。
さらに衝撃の事実があります。
Google検索順位1位でなくては意味がない。2位以下は見てもくれない。
文字検索の場合は2位、3位以下も読んでもらえる可能性があります。
しかし音声検索の場合1位でなければ見てもらえないという状況です。
非常にシビアな話になってきます。
島村竜一
先日WordPressのPluginでテキストの文章を音声にするPluginがでました。
それを使って後日検証する予定です。
また音声検索に関してはこちらの記事がとても参考になりました。
参考 Googleの音声検索ガイドライン発表〜今後の音声SEO対策、スキル・アプリ制作時、何を考えるべきなのか?ロボスタ 参考 音声検索はインターネットをどう変えるか。 SEOとデジタルマーケティング戦略の話PRINCIPLEまとめ:小手先のテクニックでは駄目。ユーザの質問にきちんと答えることこそもっとも大切です
2018年はいままでとちょっとちがいます。
いままのキーワード神話が壊れつつあり、
より自分のターゲットとなるお客様がいる
SEO施策を行う必要があります。
でも大事なことは
ビジネスの基本は
For You であるということです。
相手のもとめているものをいかに提供するのか
それが最も大切です。
いにしえの2012年のSEOで最優先すべきことは、「狙ったキーワードにより正確にアンカーテキストが一致したリンク」を上位10位の競合よりも多く獲得することだった。
2018年のSEOで最優先すべきことは、検索結果1ページ目のどの結果よりも適切に検索者の疑問を解決することだ。
引用:SMXL Milan 2018カンファレンスで、(元)Mozのランド・フィッシュキン氏
https://webtan.impress.co.jp/e/2017/12/01/27600
小手先のテクニックだけにとらわれずにホームページに訪れてくれた人の疑問を解決してもてなすことこそなによりもきっと大切になります。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
島村竜一でした。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
講師、開発などの相談はお問い合わせからお願いします。