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UiPathを最初に使う時に設定しておくべき3つのこと

こんにちは
島村竜一です。

今日は2024年02月10日
まだまだ寒い日が続いていますね。

体調には気を付けてくださいね。

さてサクサクと仕事効率化にかかせないRPA.
RPAのなかで僕が一番お勧めするのがUiPathです。

UiPathを使ったことがない人はこちらの記事を元にインストールしてみてくださいね。
https://goodsystem.jp/rpa/howto-install-uipathstudix.html

そのままでも便利なUiPathをインストールしたら設定してほしい便利な機能について記事にしました。

その1:バックアップ取りやすい場所に保存できるようにすること

UiPathで作成したファイルは管理しやすい場所に保存しておいたほうが便利です。
仕事関係だったり、勉強用だったりで結構ファイルをガンガン作った結果あのファイルどこに行ったのでは悲しすぎますよね。

普段作成されるファイルの保存先を変えるには

画面上部のリボンの「ホーム」→
設定→
場所→
プロジェクトパスになります。

その2:よく使う機能をお気に入りに追加すること

UiPathのが他のソフトを操作するための機能を「アクティビティ」といいます。
UiPathを使いこなすためにはいかに必要な「アクティビティ」を組み立てていくのかが大切になります。

ただこのアクティビティが数百存在します。
全部を使うってことはまずないので、よく使う機能だけでもすぐ取り出せたら便利ですよね。

それが「お気に入り」です。

お気に入りに追加するとアクティビティ表示の上部に表示されるのでとっても便利です。

お気に入りへの登録方法は
登録したいアクティティを選んで
右クリック
お気に入りに追加で登録することができます。

島村はExcel関係をよく使うので
「Excelプロセススコープ」、

「Excelファイルを使用」

「繰り返し(Excelの各行)」

などを登録しています。

その3:実行証跡をオンにすること

これは絶対にやってほしいのが「実行証跡ボタン」を有効にするということです。

デフォルトでは無効になっています。
有効にすることにより実行時の各アクティビティが強調表示され、
デザイナーパネルでマークされて、実行されていることを表します。

緑のマークは正常実行されたアクティビティ、
赤マークは例外(トラブル)がスローされたアクティビティ、
オレンジマークは現在実行中のアクティビティになります。

実行した結果が分かりやすくなるのでぜひ有効にしてくださいね。

まとめ:UiPathを使う時に忘れずに初期設定はしておきましょう。

どんな道具でも手に入れたままの状態で使うのはもったいないです。
使いこなすためにも便利な機能はぜひ使えるようにしましょうね。

ポイント その1:バックアップ取りやすい場所に保存できるようにすること
その2:よく使う機能をお気に入りに追加すること
その3:実行証跡をオンにすること

ぜひこの3つを登録してよりUiPathを使いやすくしてくださいね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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ではまた次のブログでお逢いしましょう。