島村竜一
「見込み客を集める予約システムの専門家」から
「見込み客を集めるブログ,メルマガを売れるようにするマーケティングオートメーションの専門家」
へと今変わりつつある島村竜一です。
島村竜一
今日は職業訓練校で「女性向けのランディングページを作る」と授業を行いました。
おらおらこっち向けという集客もあるにはあります。
人に振り向いてほしかったらちょっかいを出すというのも手の一つです。
ただあまりにしつこいちょっかいのような集客はご法度です。
いかに嫌われずに女性のお客様に振り向いてもらうのかということが課題になります。
そのための自分のお客様がどこにいるのかといったリサーチ方法、
嫌われずに振り向いてもらうためのランディングページの作り方、
ビジネスモデルの構築するための考え方を今回は講義させていただきました。
もうちょっと整理して職業訓練校の生徒だけでなく
一般の人にも参加できるレベルにしていきます。
ではここから本編です。
- ホームページでテストなんて必要ない。でもちょっと気になる方
- 自社のホームページに問い合わせが少ない。問い合わせを増やすためにどんな画像がいいのか分からない方へ
目次
今回は先日WordCampTokyo2019でお聞きした「WordPressではじめるA/Bテストのススメ
」の内容をお届けします
参考
WordCampTokyo2019WordCampTokyo2019
2019年11月1,2日の2日間に渡ってひらかれたWordCampTokyo2019!
WordCamp というのは、世界中で開かれている WordPress 公式のイベントになります。
2019年11月1日に世界中で同時に5箇所で開かれている非常に大きなイベントになります。
WordCamp Tokyoの開催は今年で11回目。今のトレンド。
ビジネスの流れがわかるのでとってもためになります。
ぜひあなたも参加してみてくださいね。
今まで書いたWordCampTokyo2019の記事はこちらになります。
WordCampTokyo2019レポート-専門家が声を大にして伝えたい-サイトが消えてからでは遅い! 明日につなげるWordPressの保守管理
WordCampTokyo2019レポート-外国語対応(インバウンド)案件ならまかせて!多言語都市・香港から見る多言語サイトのつくりかた
wordPresscamp 2019に参加を終えて-人と人をつなぐということの大切さ
WordPress TOKYO 2019一日目に参加してきました
今回は「WordPressではじめるA/Bテストのススメ」の井水 大輔さんのお話をまとめてみました。
ABテストの意味ですが、「ある特定の期間にページの一部分を2パターン用意して、どちらがより効果の高い成果を出せるのかを検証すること」です
具体的に言うとボタンの色は赤と青どちらがいいの?
どちらの文章がいいのというのは
いくら考えてもわかりません。
それを
実際にテストしてやってみようというのがA/Bテストになります。
そんなA/Bテストなのですが
いままでA/Bテストで一番恩恵を受けた人をご存知でしょうか?
なんとその額なんと70億円になります。
その人はオバマ大統領!!
ホームページ上で寄付を募ったそうです。
そのホームページでA/Bテストを使い大統領選を勝ち進んでいったそうです。
島村竜一
井水 大輔さんがご説明された失敗するウェブテストの3つをご紹介いたします。
その1)⽬標が明確でない
売上をのばす、会員を増やす
これはよく聞きます。
でもこのままだとまだぼやってしています。
なんのためにホームページがあるのか?続けていくのかがはっきりしていないことがあります。
ここをしっかりと定める必要があります。
マーケティングの世界では目標をさだめるために
「Smartの法則」というものを使います。
Smartの法則というのは
Specific :具体的か
Measurable:計測可能か
Actionable:実効性があるか
Realistic :現実的か
Time-bound:期限はあるか
になります。
島村竜一
Actionable:実効性があるか
Realistic :現実的か
になります。
ようは簡単なのか?本当にできるのか?ここが大切になってきます。
ぜひ使ってみてくださいね。
その2)課題がわかってない
課題がわかっていない。
これを解決するのは実は簡単です。
優先順位をあげるのが一番です。
今日わたしも授業で話していましたが、
人はお金がない、時間がない、自信がないといった言い訳をしていきます。
それを解決するのは優先順位をあげるだけで変わってきます。
優先順位をあげるのは「インパクトファースト」、
修正したときに成果が上がるものからやっていきましょう。
課題、解決しなければいけないことには積極的に取り組んでいきましょう。
その3)仮説がない
今の時代ってデータが沢山ありすぎます。
わーーってぐらい沢山データがとれます。
全部のデータをみていくのは無意味です。
予め仮説をたてた上でデータを見るのが大切になります。
まとめ:そのひと手間でホームページの売上はあがる
ホームページを作った日からバンバン儲かる
。。。。
。。。
。
そんなわけではありません。
どこが悪いのか。。
どこがいいのか。
結果がでるのか。
それをすこしづつ直していくことが大切です。
島村竜一
もっと勉強してみようと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
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