島村竜一
「見込み客を集める予約システムの専門家」から
「見込み客を集めるブログ,メルマガを売れるようにするマーケティングオートメーションの専門家」
へと今変わりつつある島村竜一です。
島村竜一
風邪など引かないように気をつけていきましょう。
では今日もよろしくおねがいします。
- いきなり上司の方、取引先からインバウンドホームページを作りたいと相談された方
- ホームページをどのように運営すればいいのかわからない方
- 自分には関係ないとおもっていたらいきなり外国語のホームページに関わることになった方
目次
WordCamp tokyo 2019で出会った香港在住のできるインバウンドホームページの専門家が話すインバウンドホームページの作り方
今回は先日WordCampTokyo2019でお聞きした「多言語都市・香港から見る多言語サイトのつくりかた ~中国語成分多めでお届け!~」の内容をお届けします。
ますます増えてくるインバウンド案件。
そのためにホームページに多言語対応はますます必要になってきます。
セミナー講師をされた河野千秋(こうの ちあき)さんは今回始めて人前でお話をされたそうですけど。。
ぜんぜん物怖じされずさすができる女性は一味ちがうなと。
うんうんとうなずきながらお話を聞いていました。
そんな河野千秋(こうの ちあき)さんからお聞きした多言語サイトを作るホームページのポイントを3つにまとめてみました。
ポイント1)日本語をそのまま翻訳してはいけない!
日本語をそのままその国の言語に翻訳するだけではだめなんですね。
やっぱりその国の言葉にあった内容に合わさないといけないですね。
ポイント2)これだけでは使わないといけないHTMLタグ
これは知らなかったです。
単純に
ポイント3)多言語サイト構築でよく使われるプラグイン
WordPressを翻訳するPluginもいろいろあります。
補足でお話をさせていただくとプラグインを選べない事があります。
具体的に言うと、プラグインそのものが翻訳したいならこのPluginを使ってくださいと
指定している場合があります。
その場合はもちろんそれを使う必要があります。
またWordPressそのもの、テーマ、プラグインがpoファイルという翻訳ファイルを提供している事が多いです。
これに日本語を追加するのも手の一つでです。
poファイルの編集にはpoファイル編集用ソフト【 poedit 】を使用します。
poeditはフリーソフトで以下のサイトからダウンロードできます。
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_poedit/
今後WordPress本体がインバウンド対応していく
今後のWordPressのバージョンアップに多言語対応がはいっています。
今後はインバウンド対応のPluginが要らなくなる日がくるかもしれませんね。
詳しくはこちらをご覧ください。
参考 Roadmap<br /> Roadmap<br />まとめ:ますます増えるインバウンド対応ホームページを恐れずに果敢にチャレンジしていきましょう
いよいよオリンピック開催というビックイベントが目の前に迫ってきています。
日本に訪れる外国人はますます増えてきています。
インバウンド対応ということで助成金も出やすいのが現状です。
いやおうなく私達は今後インバウンド対応にまきこまれていきます。
島村竜一
今週からとあるカレンダ系の予約ソフトを取り扱うことになりそうです。
今回の記事のなかでとりあげたWPMLを使った翻訳です。
- English
- Russian
- Dutch
- Portuguese
- Traditional Chinese
- Simplified Chinese
- Spanish
- French
- German
- Italian
- Hebrew
すでにある程度の翻訳はされていましたが日本語は対応されていません。
WPMLを使ってがんばるしかないですね。
すこしづつやっていきます。
ぼくのように突然外国語(インバウンド)案件に巻き込まれることは今後ますます増えてきます。
恐れずに果敢にチャレンジしていきましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
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