Udemyにホームページをカンタンに変更できるElementorの講座を新しくリリースしました。

Bootstrap3でWordPressテーマを作成するのは悪なのか?

CSSフレームワークをご存知ですか?

CSSフレームワークというものをご存知でしょうか?

CSSフレームワークとは、ホームページ制作に必要なレイアウトやデザイン
に関するファイルがあらかじめスマホ対応のレスポンシブルで作成された ファイル群です。

ホームページを一から作るよりは遥かに圧倒的に工数を削減することができます。
日本でメジャーなCSSフレームワークというと、

Bootstrap

Twitter社が開発したBootstrap、

Foundation

Foundation が有名です。 どちらも グリッドにパーツを配置して、クラス名を指定するだけで レスポンシブルなホームページを 作成することができます。

WordPressテーマをBootstrap3で作ります

さてこれからWordPressのテーマを作成していくにあたり激しく迷ったのが 一から作成するのか?

それともメジャーなCSSフレームワークを使うのかです。

1から作成していくとどうしても工数が膨らんでいきます。

そう考えていくとやはりCSSフレームワークを使うという選択になります。

Foundationはまだまだ日本には情報がない状態です。

ならばBootstrapなのかと悩んでいましたが、、

悩んで 悩んで 悩んで やはりBootStrapにしました。

反対意見 なぜBootstrapはWordPressテーマに向いていないのか

Since its release in 2011, Bootstrap has quickly become the most popular front-end framework on Github. This popularity also has an impact on the world of WordPress themes, with authors using the framework during development or even releasing themes that feature Bootstrap as unique selling point. This is surprising, because Bootstrap is not a great fit for WordPress theme development.

2011年にBootstrapが発表されて以来大人気状態、
Wordpressのテーマも実はBootstrapをベースにしたものが 数多く存在しています。

BootstrapはもともとWordPrssのテーマ開発に向いて行かないはずなのに これだけ多く普及していったのは驚きです。 引用-

Why Bootstrap is a bad fit for WordPress Themes

Bootstrap does not encourage great design

Bootstrap does not do things the WordPress Way

さらに散々このブログの中でBootstrapがいかにWordPressの開発に向いていないか、

デザインがグリッド形式の12カラムだとデザインの制約がでてくるなど。

色々と。 ただこのブログを読んでいて思ったのはデザインの限界は受けるが、
SEOには向いていないとか、Googleの検索に不向きとは書いていなかったこと。

日本国内のBootstrap事情

ここまでできる!Bootstrapで作られた国内のレスポンシブWebデザインのサイトまとめ20個
http://katoshun.com/blog/rwd-20131222.html

【難しく考えすぎ!?】bootstrap臭のしないお洒落なレスポンシブWEBデザインの作り方
http://megane84.com/blog/2013/12/25/post-2682/

日本国内ではBootstrapでできたホームページは少ないのかと思っていたのですが、 今やドンドン増えてきています。 はじめBootstrapで作ると他のホームページとにてしまうのが心配だったのですが、 ちょっと工夫すれば他社との差別がはかれますね。

なにより初心者がBootstrap3はカスマイズしやすい

そう Bootstrap3は用意されたパーツが豊富な点と 初心者が比較的に楽にデザインしやすい点がなによりです。

[speech_bubble type=”drop” subtype=“R1″ icon=”shima.jpg” name=”島村竜一”]今回ぼくが作成するWordPressテーマは一般発売する予定です。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=“R1″ icon=”shima.jpg” name=”島村竜一”]購入していただいた方が自由にレイアウトしたり、 画像や文章をいれることができないと意味がありません。 [/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=“R1″ icon=”shima.jpg” name=”島村竜一”]今回Bootstrap3をぼくが採用する決定となったのはこの点が一番大きいですね。 [/speech_bubble]

まとめ:Bootstrap3ベースもありではないのかと

ぼくのまわりでSTINGERを使う人が増えています。

主に無料で使えることアフリエイトに強いということで STINGERが好まれているようです。

ただSTINGERは嫌いではないですが、どんなに頑張っても どうしてもSTINGERベースのデザインから脱することはできないように見えます。

Bootstrap3ですと、同じCSSフレームワークを使ってもまだまだ他社との差別化が計れます。

もちろんそのまま内部に用意されているデザインだけではダメですが。
Bootstarp3をベースにWordPressテーマを作成した場合 使っていただける方が簡単にデザイン変更できるのがなによりも素敵です。

今回まだまだ日本においては馴染みの薄いBootstrap3ベースで

2016年度は 月に一本を目標にWordPressのテーマを作成していきます。

よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)