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不要な残業を減らせるRPAの3つのポイント

こんにちは
島村竜一です。

すっかり寒い日がつづいていますね。
寒いからといって動かないのはだめですよ。

こんな時だから積極的に自分から行動しないといけません。
さて今回は長年エンジニアとして生きてきた人がRPAをお勧めする3つのポイントについて
お話をさせていただきます。

前回の記事はこちら

お勧めポイント1:教育コストが少ない

ネットなどでみると頻繁にやっぱりプログラミングって必要だよね?

という議論が起こるのをみたことがありませんか。

エンジニアとして長年開発/講師をしているとすべての人達にプログラミングを
覚えるのは相当無理な話だと感じています。

人には向き不向きがあってプログラミングに向いていない人は結構いらしゃいます。

もちろん時間をかければいつか覚えることももちろんできるかと思います。
ただ技術を覚えるのにはどうしても時間がかかります。

今の時代はすべてがものすごい勢いで動いている時代です。

そんな時間になかなか学習コストをかけられないのもたしかです。

えー--
どうしたらのいいの?

そんな方にいいお知らせです。

ポイント

RPAのいいところはプログラミングよりはるかに短いスピードで身につけられるところです。

UiPath(RPAの超有名ソフト)のような操作しているパソコン画面を録画する機能
がついています。

これがとっても便利。

まずは簡単にはじめることができるのがRPAのいいところです。

お勧めポイント2:複数のソフトにまたがって自動化できる

会社で働くとなるとパソコンを使えるのは当たり前の世の中になってきていますよね。

ただやっかいなのは複数のパソコンソフトを使って
コピペ。
コピペ。
の仕事が多いのではないでしょうか。。。

あまりにいろいろなソフトをいったりきたりしたらそれだけで疲れてしまいますよね。

RPAのいいところはパソコンにはいっているさまざまなソフトを手軽に連携できるところです。

GmailからSlackとか、ExcelからWebの画面操作など。

よくある画面操作は手軽にRPAで自動連携できるので便利ですよ。

お勧めポイント3:既存のシステムを活かしたまま導入できる

どうしても業務の効率化ををする場合従来のやり方を変える必要があります。

新しいシステムに切り替えたいけど。。。

そのためには新しいシステムの操作を覚えないといけません。

システム代金以外に教育コストももちろんかかります。

RPAによる業務効率化はすでに存在している仕事の流れをの一部を
ロボットに手伝ってもらうことになります。

そのため今ある仕事を大きく変えることなく業務のスピードアップを図ることができます。

引用-RPAにより事務職がIT専門職人材へ
https://www.soumu.go.jp/main_content/000594222.pdf

また日本の現場はここに書かれている通り複雑・少量・多様性と書かれているように
なかなか既存の技術ではシステム化しづらいというものがあります。

そういったところにもRPAは手軽に導入できるのでとってもお勧めです。

そしてなにより「既存のシステムを活かしたまま導入できる」ということは
新しいやり方を導入することが少ない(絶対ないとは言わないけど。。)
ということになります。

それって社内の反対を受けにくいってことになりますよね。

だれだって仕事の効率を良くしたいのはあたりまえかもしれません。
だけどそれにともなっていろいろと新しいことを覚えるのは苦痛なものを感じるものです。

でもRPAなら既存の仕組みにそのままRPAに代行してもらうので
新しいことを覚えることが少なくなります。

その分他のことをやる時間が増えるので自分の負荷を減らすことができます。

まとめ:RPAをぼくがおすすめする3つのポイントは

さて、長くなったのでまとめます。
RPAを僕がみんなにおすすめする3つのポイントは

ポイント ①お勧めポイント1:教育コストが少ない
②お勧めポイント2:複数のソフトにまたがって自動化できる
③お勧めポイント3:既存のシステムを活かしたまま導入できる

でした。

仕事を早くこなし、AI、RPAと一緒に寄り添っていく働き方を僕は推奨しています。
ぜひRPAを学んでよりよい働き方をしていってくださいね。

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ではまた次のブログでお逢いしましょう。