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Googleが最新のSEOチェックツールをリリースしました
SEOに関連した対策がホームページ上でキチンとできているかどうかチェックできるツールをGoogleが公開したので早速試してみました。
SEO対策にむけてチェックできます!無料で使えるが今のところ基本的なことだけチェックしてくれます
ツールの名前はLighthouseといってブラウザーのChromeで無料で使えます。
まだまだリリースされたばかりなので基本的ことだけチェックしてくれますが試してみることをお勧めします。
ChromeでLighthouseと検索して画面の指示にしたがってインストールすると使えるようになります。
無料で使えるのでぜひインストールしてみてくださいね。
Lighthouseのインストールはこちらから
https://chrome.google.com/webstore/detail/lighthouse/blipmdconlkpinefehnmjammfjpmpbjk?hl=ja
Lighthouseの使い方
論より証拠ということで早速使ってみましょう。
まずLighthouseをインストールするとChromeのツールバーに灯台のアイコンが表示されます。
灯台のアイコンをクリックして、Optionsから[SEO]をチェックしましょう。
Generate reportをクリックしてしばらくすると検証レポートが表示されます。
島村竜一
大きく分けて以下の3つが指摘されます。
- Failed Audits は 失格
- Passed Audits は合格
- Additional items to manually check はこのツールではチェックできないので別のツールでチェックしてください
Failed Auditsでぼくが指摘を受けた項目は以下のものになります。
Document doesn’t use legible font sizes
25.33% of text is too small.
Font sizes less than 16px are too small to be legible and require mobile visitors to “pinch to zoom” in order to read. Strive to have >75% of page text ≥16px.
「ホームページのページテキストの75%以上が16px以上になるようにしてくださいね」とのことです。
島村竜一
実際にどこが悪いのとよーく見てみるとコピーライトの文字などが指摘されていますね。
プログラムのどこがおかしいのかキチンとチェックしてくれます。
これをみてなおすべきかどうか良く検討してくださいってことですね。
まとめ:将来的に期待大!それがLighthouseの現在の使ってみたところ感想です
Googleさん曰くウェブマスター向け公式ブログでこのツールについてこんな風に書いています。
現在の SEO 監査項目はすべてを網羅したものではなく、Google ウェブ検索やその他の検索エンジンでの SEO を保証するものでもありません。
現在のリストは、どのサイトも知っておくべき基本事項を検証、反映できるよう設計されており、
あらゆるスキルレベルの SEO 担当者やデベロッパー向けに詳細なガイドを提供します。将来的には、さらに詳しい監査やガイドをご提供したいと考えています。
ご利用になりたい監査の種類についてご意見やご提案がございましたら、ぜひお知らせください。
引用:ウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/02/seo-audit-category-in-lighthouse.html
あくまでも今のところ基本的なことだけだよと言っています。
Googleさんに限らずツールをリリースされたときにはその機能に注目したほうがいいです。
もしかしたらここだけでしか確認できないことが実装されるかもしれませんしね。
毎日とはいわないけれど定期的に確認することが大切になりますね。
新しいお客様と出会うためにもSEO対策はキチンとおこなっていきましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
島村竜一でした。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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