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SEO対策とは?
島村竜一
そんなことを言われたことはありませんか?
ホームページへの集客をSEO対策(Search Engine Optimization)といいます。
ローマ字だから苦手だからといって避けたくなる人もいるかもしれませんが、
ホームページを作るとき、運用するときに必ず意識しないといけないことが
SEO対策(Search Engine Optimization)になります。
SEO対策とは検索エンジンで検索した時に狙ったキーワードで上位に表示させる対策のことをいいます。
ホームページをつくっても見てもらわないと始まらない!やらないといけないSEO対策
どんなきれいなホームページを作ってもみてもらわないとなにも始まりません。
お店を開いてもだれもお客様がきてくださらないと売上が上がりません。
せっかく手間ひまかけて作ったホームページがなんにもならなかったら、
と思うとぞーとしますよね。
さて検索エンジンですが実はGoogleのほぼ一人勝ち状態です。
引用:http://find.accessup.org/kensaku/access_history.html
yahooはGoogleの検索エンジンを使用しています。
Googleとyahooを足してみると84.56%といいう脅威的な数字になります。
(2018年02月07日現在)
なので事実上SEO対策とはGoogle対策になります。
SEO対策の昔・今・未来
昔
昔は、ひたすら狙ったキーワードをホームページにちりばめて意味が多少?変でも
大丈夫という時代がありました。
さらに人の目には見えない形で狙ったキーワードを大量に仕込むといった荒業まで行われていました。
島村竜一
今
それではいけないとGoogleのエンジンも進化するようになりました。
進化のためになにをしたのかというと
Google ブックス
Google ブックス図書館プロジェクト – 世界中の書籍の高性能カタログ
http://books.google.com/intl/ja_JP/googlebooks/library.html
Googleブックス 図書館プロジェクトは、大学、図書館の本を電子化して世界中の書籍カタログを作ろうとするプロジェクトです。
Googleのエンジンにさまざまな書籍を読み込ませて性能を良くするのが目的だったとも言われています。
その結果ホームページの内容そのものが問われる時代となりました。
ホームページの内容=コンテンツということで
その結果いまや「コンテンツ時代」
ユーザが検索する!欲するホームページを作ることがもてはやされるようになってきました。
その結果みんなしてライティングもしくは文章術が必要とも言える時代ですね。
未来
2016年11月29日火曜日にGoogleがこんな発表をしています。
ページ上の単語(キーワード)は、現在も Google やユーザーがあなたのページを理解するうえで依然として重要です。
Google のシステムは改善されましたが、まだあなたの思いを読み取ることまではできません。
そのため、自分のサイトはどんなサイトなのか、何を見てほしいのかを明確にする必要があります。
あなたのサイト、商品、サービスの特徴を訪問者にしっかりと伝えましょう引用:Google ウェブマスター向け公式ブログ
Google ウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/saying-goodbye-to-content-keywords.html
コンテンツ キーワードが廃止されます
つまるところやはりキーワードは大切ということになります。
ちまたではAIが仕事を奪うなんて記事がもてはやされていますが
まだまだGoogleのエンジンはそこまでいってはいないようです。
遠い未来もしかしたら神のようなGoogleエンジンができて
絶対の間違わないものが出来る日もくるかもしれませんが
なかなかそうはならないのが現状です。
まとめ:これからSEO対策はユーザにもロボットを意識した対策が必要になってきます!
今の時代はコンテンツ時代といわれていますが同時にGoogleロボットへの対応も大切になってきます。
ただコンテンツである文章を書くのではなくて、Googleロボットへの対応もしていきましょう。
さらに2018年はSEO対策としてさまざまな種類のSEOが存在してきています。
OK! googleなどの影響を受けて音声SEO,
さらに店舗情報を検索すると地図が優先されて表示されてきていますので地図SEO
なんてものまででてきています。
このあたりの話は次回以降に書かせていただきます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
島村竜一でした。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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