目次
WordPressでECサイトを作るならおすすめはWooCommerce
嘘ってぐらい簡単にECサイトが作れてカスマイズができる
魅力のWordPress Plugin WooCommerce.
WooCommerceは以前にこんな記事を書いたので良かったら読んでみてくださいね。
【売れるECサイト】嘘!こんなにカンタンにWordPressでECサイトができるなんて
【売れるECサイト】をWooCommerce(WordPress Plugin)で作る4つの理由!!
今回はWooCommerceの商品の設定方法について解説していきます。
WordPress
バージョン4.5.2–ja
WooCommerce
バージョン 2.5.5
WooCommerce for japan
バージョン 1.0.12
を基に書いています。
バージョンが異なる場合設定方法が異なる場合があります。
WooCommerce商品設定
WordPress管理画面にログインしていただき、
「WooCommerce」>「設定」>「商品」とクリックしてください。
一般
設定単位
重量単位
商品ページに表示される重量の単位を設定します。
- kg
- g
- lbs(ポンド)
- oz(オンス)
の中から選択します。
日本の場合は「kg」か、「g」のどちらかの二択になります。
商品が大きい場合にはkg,
商品が小さい場合にはg
がお勧めですね。
見ているユーザがわかりやすい表示がいいですね。
寸法単位
商品ページに表示される大きさの単位を設定します。
- m
- cm
- mm
- in(インチ)
- yd(ヤード)
の中から選択します。
日本の場合は「m」か、「cm」,「mm」から選ぶのがいいでしょう。
重量単位と同じで商品に適した単位を設定するのがユーザにとって分りやすいですね。
レビュー
商品のレビュー機能をチェックボックスを選択することにより有効にします。
下記の設定が可能です。
- レビューでの評価を有効
- 評価は、レビューを残すことを要求
- カスタマーレビューのために「承認」のラベルを表示する
- 購入者からのみレビューを許可
購入者からのみレビューを許可の場合
Amazonレビューを見ていると買ってもいないものレビューをしていて
これってやらせじゃないという投稿を見かけます。
だれだってレビュー(お客様の声)は欲しいものです。
やらせを疑われたくない場合には
「購入者からのみレビューを許可」をオンにすると
入金完了にしたユーザしか
レビューができなくなるため荒れる可能性が低くなります。
表示
ショップと商品ページ
ショップページ
デフォルトのままで問題ないです。
「商品パーマリンク」をクリックすると商品パーマリンク画面に遷移します。
商品パーマリンクもSEOには特に影響しないので
こちらもそのままの状態で問題ないです。
ショップページ表示
商品一覧ページでの表示方法を選択します。
- 「商品を表示する」
- 「カテゴリー&サブカテゴリーの表示」
- 「両方を表示」
から選ぶことができます。
ショップページ表示
カテゴリーアーカイブス(商品カテゴリーをクリックして表示されるページ)での表示内容を選択します。
- 「商品を表示する」
- 「サブカテゴリーを表示」
- 「両方を表示」
から選ぶことができます。
ユーザの混乱を避けるためにショップページ表示と同一がお勧めです。
デフォルトのカテゴリ表示
「商品を表示する」
「サブカテゴリーを表示」
「両方を表示」
から選ぶことができます。
デフォルトの商品順
商品一覧ページ、商品カテゴリーをクリックしたときの表示に表示される
デフォルトの商品の表示順序を選択します。
「デフォルト(カスタム順序(高度設定)+名前)」:
「人気(売上高)」
「平均評価」
「新着順」
「価格順(昇順)」
「価格順(降順)」
実際に使用するとこのような形で表示されます。
「かごに入れる」の処理
「正常に追加された後、カートのページにリダイレクトします」にチェックをいれると
「カートにいれる」をクリックするとすぐカートの画面に遷移します。
お勧めします。グズグズしていると後回しになってしまいせっかくカートに入れたのに
他のホームページに遷移してしまいせっかくのチャンスがフイになってしまうかもしれません。
AJAXはアーカイブの「カートに追加」ボタンを有効にします。
2016/05/23
テストしてもここの挙動が不明なんで
開発者の方に確認をしてみます。
商品画像
ここはデフォルトのままで問題ありません。
実際に商品を表示して商品の画像の大きさが気に入らない時には
こちらの設定を変更してください。
メディア設定でWordPressそのものも画像の大きさを設定しますが
それとは別の管理になります。
チェックをいれないことをお勧めします。
ここにチェックをいれると指定サイズで中央から切り抜かれた写真が表示されます。
自分の思った通りの画像にならない可能性が高いのでチェックをいれないことをお勧めします。
次の画像をアップロードしてからになります。
過去の画像も変更したい場合には下記のプラグインをインストールして
使ってみる事をお勧めします。
Regenerate Thumbnails
商品画像ギャラリー
商品画像でLightboxを利用する
商品画像でLightboxを利用するにチェックを入れると
商品をクリックした時に画像がポップアップで表示されます。
まとめ:woocommerceの商品設定は慎重に
商品設定は、商品の画像のサイズ指定、レビューの指定など
があります。後から設定を変更するとややこしくなるので
最初にきちんと設定することをお勧めします。
今回はwoocommerceの商品設定について記事を書かせていただきました。
次回は残りの商品の記事について書きます。
島村竜一でした。
ではまた次の記事でお逢いしましょう。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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