島村竜一
「講師が稼ぐためのメルマガ専門家」の島村竜一です。
コロナウィルスの話でテレビがもちきりなようです。
なんかあっというまにスーパー、薬局でマスクがなくなってしまいました。
ネットで見るとマスクの価格が高騰しているようですね。
こういうときは
不用意に驚かず、騒がず、こまめな手洗い、できればマスクなどをして感染予防をしていきましょう。
ではここから今日の記事です。
- 動画,動画っていうけどビジネスでどのように活用していきたいか知りたい方
- 動画をビジネスにどのように活用していきたいか知りたい方
目次
動画のプロが注目するモバイルビデオ3つのキーワード
前回のブログで2020年から宣伝会議の主催するWeb動画クリエイター養成講座に参加したことを報告させていただきました。
【セミナーレポート】-20200131-Web動画クリエイター養成講座第1回に参加して今回はセミナーの中でお話のあったパーソナライズドビデオについて取り上げます。
講師の方いわく、注目しているモバイルビデオのキーワードは3つあるということでした
Live配信、パーソナライズドビデオ、クリエイテイブの解析だそうです。
島村竜一
サラッとセミナー中ではお話をされていましたので
別途調べてみました。
プロが注目するパーソナライズビデオとはなんなのか?
パーソナライズドビデオとはみているユーザに合わせた動画が自動的に作られるサービスのことになります。
え。なにそれって思う方も多いかと思います。
このチューリッヒ保険のよる自動車事故の「自己解決の流れ」を説明するパーソナライズドビデオをみてください。
チューリッヒ保険:自動車の事故解決までの流れをご案内する「パーソナライズド動画」
動画の開始に見ている人の名前を呼び出して語りかけるように話し、動画の最後においては事故日、事故番号などが表示されています。
このように
見ている人の内容に応じた動画のことを「パーソナライズド動画」といいます。
チューリッヒ保険のようなお客様対応をするものだけでなくプロモーションにもこのパーソナライズド動画が使用されているのが
今の時代です。
例えば化粧品のプロモーション動画をメルマガで送るときにお客様の属性に合わせて動画が自動的に作られるようになっています。
たとえば40代の女性が動画をみているならば、
・40代の女性が好むような役者が動画に登場すること
・全体の動画のシナリオの流れも40代の女性が好むような形になっていきます。
ひええーって感じですね。
SFみたいな話し方と思っていましたが時代はここまできています。
まとめ:すでに動画にも個別対応の時代がきている。そのなかで個人や中小企業がどうすべきなのか?
だれでも特別あつかいされることを人は望んでいます。
それをわかっている会社ほどお客様を大切にし、ヘビーユーザーほど大切にしていきます。
ホームページ、メルマガなど個々のユーザごとに異なるメッセージを送り始めています。
技術革新がおこり今まさにその流れが動画にもきています。
今回の記事でとりあげたように見ているユーザー単位ごとに動画をカスマイズしはじめています。
ユーザーの名前を動画の中で呼んでみたり、見ている人の年齢などの志向ごとに動画にでてくる役者を切り替えたりしています。
このあたりのサービスを調べてみましたがどうしても値段が高くなっていてとてもとても、中小企業・個人起業家が使える形ではありません。
ならどうするのか?
今の時点では送った動画のカスタマイズまでは金額的に余裕はないはずです。
ならばマーケティングオートメーションのソフトであるHubspot,Mauticなどを使ってよりあなたのサービスに興味のある人にだけメルマガなどを送ることができます。
いきなりパーソナライズドビデオでなくまずは手の届きやすいHubspot,Mauticなどから始めてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
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