[記事公開日]2014/07/07
[最終更新日]2014/07/07
Google+の仕組みを考えたのはこの人
ポール・アダムスさんという方を知っていますか?
このかたこそGoogle+のコンセプト開発者になります。
ポール・アダムスさんがGoogleに滞在しているときに、Google+のコンセプトにつながる発想をしてスライドを発表しています。
その中からちょっと気になるスライドをピックアップ
友達は単純にひとくくりにはできない。
けっしてソーシャルメデイアというものは新しいものではないのです。
僕たち人間は昔からけっして一人でいきていくことはなくて人々とのつながりの中で生きています。
人と人とがつながり、お互いに結びつきながら社会を構成する。
ソーシャルメデイアは昔からあるものです。
私達はだれだっとひとりぼっちはいやです。
実際の友人関係はFacebookのようにひとくくりに考えるのでなくて、地元の友人、職場の友人などとグループをわけてそのグループ単位に僕たちは違った顔をみせています。
ポール・アダムスさんは技術の前に、現実の社会における人間関係を理解すべきだという主張が見えてきます。
このスライド発表後、Facebookはリスト機能を実装しました。
ただちょっとつかいずらい機能でがっかりでしたけど。
その後Google+がリリースされて、見事にポール・アダムスさんの考え方を具体化したものができました。
P.S
ポール・アダムスさんはなんと今はGoogleをやめて
なんと現在Facebookの国際ブランドマーケティングの責任者になっています。
面白い展開ですね。GoogleとFacebookがこれからどうなっていくのか楽しみです。
2014年7月26日にGoogle+の使い方セミナーを渋谷でやります。
今回は前回と異なり、初歩の初歩から徹底的に
ワーク付きで行います。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
講師、開発などの相談はお問い合わせからお願いします。