島村竜一
今日は「仕事に役立つメモを取るならルールを決めたほうがいい」というお話です。
- せっかくメモを取ったけどなんのことか分からないメモを取ってしまったことがある方
- すばやくわかりやすいメモを取りたい方
目次
あとで振り替えるとなにが書いてあるのか分からない。そんなメモを書いたことはありませんか?
講師案件のための資料集め、仕事でのお客様メモ。
2019年7月,8月はインプット期間になってしまい
さまざま資料集めをしています。
仕事ではさまざまなインプット、メモが発生します。
これを読んでいる方もご経験があるかと思いますが
あとでせっかく作ったメモがまるっきり分からない。
そんな悩みをもったことはないでしょうか?
そんなメモを腐らなせない方法をご紹介いたします。
ルールを決めるとメモを取るのが早くなる
未来の自分をまったく信用しないこと。
そこから、すべては始まります。
人の記憶なんてほとんど当てになりません。
仕事のメモなどはキチンと未来の自分に伝わるように書かないといけませんね。
島村竜一
ぜひ読んでみてくださいね。
さてメモがなぜにわからなくなるかですが。。
実はメモが腐るからです。
メモには鮮度があり、フルーツや魚のように、時間がたつと腐るのです。
新聞記者という職業はメモをたくさん取りますが、メモを取った後、時間を空けずに見返して記事を書きます。つまり、鮮度バツグンのメモを読むわけです。
この著者のおしゃっる通り情報はどんどん腐っていきます。
腐っていくのを防ぐためにも、また早く情報をまとめるためにメモを取る時にルールを作ることをお勧めいたします。
島村式3つのメモルール
ちょっと恥ずかしいのですが島村のメモのとり方をご紹介させてくださいね。
なにかのお役に立てば嬉しいです。
1.メモは付箋紙でとり、ノートに貼り付ける
本だろうが、セミナーだろうが、お客様との打ち合わせ内容など
だいたいのものは付箋紙にメモります。
そのまま付箋紙に書いたままだと紛失してしまいます。
なので自宅に帰ったあとノートにメモをはりつけて整理するようにしています。
2.メモにはメタ情報をいれる
メモだけだと、メモの内容だけしか思い出せません。
実はメモした内容だけでなく、その他の情報も大切だったりします。
メモに感情(楽しい、悲しい)、
読書した場所(東京駅、大戸屋、〇〇様)
などの情報を書いておきます。
そうすることによりメモしたこと以外の内容もそのメモを見ることにより
思い出することができます。
3.マトメモには記号をつける
「まとメモ」とは、文字通り、メモを使って情報を「まとめる」メモ術
この書籍でさまざまなメモルールが紹介されています。
たとえば
大事なことは◯で囲む。
関連していることは→でつなぐといったことです。
こうやって思いついたこと記号で残すようにしておくと文章で書くよりもスピードが早くなります。
まとめ;メモをとるだけで人生が変わる。すばやくインプットしてアウトプットをおこないましょう
人の評価はなんだかんだいってアウトプットの質で決まります。
質のいいアウトプットするためにも腐らないメモのとり方を心得ましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた次のブログでお逢いしましょう
今日の独り言
きょうなんとか8月いっぱいまでの予定を立て終わりました。
予定をたてたので後はもうがむしゃらにやるだけですね。
7月も残り少ないですががんばっていきましょう。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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