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UiPathを使った分かりやすい運用ログ作成方法:その1

こんにちは
島村竜一です。

ロボティックプロセスオートメーション(RPA)は、繰り返し行われる業務プロセスを自動化する技術です。

UiPathは、このRPAを実現するための有名なツールの一つです。
近年非常に使いやすくなり、世界中で幅広く採用されています。

UiPathは標準で実行した結果をログに出力する機能を備えています。
ただこれは開発者に見やすいものですがパソコンに不慣れな人には見づらいものとなっています。

UiPathを運用している人はUiPathを開発している人に比べてパソコンが苦手な方が多いです。
またパソコンだけを見ているわけにはいかず、分かりやすいログが必要になってきます。

なのでお勧めの方法はUiPathを運用するように開発者とは別のログファイルを用意するのが望ましいです。

今回の記事から運用者向けのログファイル出力方法について記事にまとめてみました。

UiPathの基本


UiPath Studioは、RPAのプロセスをデザインするための環境を提供します。
初心者にとっても直感的に操作できるよう設計されており、ドラッグアンドドロップ式でアクティビティ(自動化タスクの構成要素)を組み合わせてプロセスを構築することができます。

UiPath Studioの主要なコンポーネントを理解することは、効率的に自動化プロジェクトを開始するための第一歩です。

UiPathの画面について解説をします。


リボン: リボンには、新しいプロジェクトを作成するためのボタンや、既存のプロジェクトを開くためのオプション、プロジェクトを実行するためのコントロールが含まれています。
また、アクティビティの検索やプロジェクトの依存関係の管理など、開発作業を支援する機能にアクセスすることができます。


アクティビティパネル: 使用可能な全てのアクティビティがリストされており、これらをワークフローにドラッグアンドドロップすることで、プロセスのステップを定義します。
アクティビティは数百以上存在していてさらに外部から追加することができます。そのため使うには使用するアクティビティをきちんと把握することが大切です。


プロパティパネル: 選択したアクティビティの設定をカスタマイズできます。
例えば、ログメッセージアクティビティの「メッセージ」プロパティに、出力したいログの内容を指定します。


ワークフローデザイナー: プロセスの各ステップが視覚的に表示される場所です。アクティビティを配置し、それらの間でシーケンスや条件分岐を設定することで、
プロセスフローをデザインします。

ちなみに開発者用のログは下記の場所にあります。

1の「デバッグ」から「ログを開く」をクリックすると開発者用のログをみることができます。

こんな感じで大量のログファイルがでてきます。
ファイルの中身を開いても。。。。

なかなかUiPathを運用している人には厳しいですね。

簡単なログ作成チュートリアル


このチュートリアルでは、UiPath Studioを使用して簡単なログを作成する基本的な手順を紹介します。

ステップ1: UiPath Studioを開く
UiPath Studioがインストールされていることを確認し、アプリケーションを開きます。

新しいプロジェクトを作成するには、「新規プロジェクト」ボタンをクリックし、「プロセス」を選択してプロジェクト名を入力します。

ステップ2:ログ出力フォルダーの存在を確認する

「フォルダーの存在を確認 」アクティビティを使います。
出力結果をb_folderとして出力します。

ステップ3:条件分岐を使ってログフォルダーの存在確認をする

「条件分岐」アクティビティを使ってb_folderの条件を確認します。

ステップ4:b_folderがfalseの場合にはフォルダーを作成します

「条件分岐」アクティビティをelseの条件に「フォルダーを作成」アクティティを配置します。

今回のブログはここまでです。
次回はこの続きから記述をしていきます。

まとめ:UiPathの運用者用にログを作成しましょう


UiPathを使ったログ作成の基本についてご紹介しました。

初心者の方々がUiPath Studioの操作に慣れることは、RPA技術を活用して業務を効率化する第一歩です。

UiPathは標準では運用者用のログ出力をしてくれません。

運用者用のログ作成しして運用者の負荷をさげていきましょう。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ではまた次の記事でお逢いしましょう。