ノートブック?
気まぐれにEvernote連載記事を書いていましたが、基本をずっと書いていませんでした。
あらためて基本に立ち戻ります。
今回はノートブックです。
ノートブックはノートの分類するための仕組みで、
一つのノートは必ず一つのノートブックにだけ分類することができます。
ノートブックは情報単位でグループするもの。
もしくはパソコンのフォルダとほぼ同一のものと考えたほうが分かり易いです。
名前のつけかたのヒント
ノートブック名の並び順は数字やアルファベットの昇順となっています。
視覚的に前方にノートブックはあったほうがいいので、
並び順をコントロールしたい場合はノートブック名の先頭に
数字をつけることで自由にコントロールすることができます。
ちなみに僕のノートブックの並び順はこんな感じです。
数字より先に.がくるので先にしたいものはさらに.をつけています。
ノートブックの数
ノートブックの数ですが少なければ少ないほどいいと考えています。
理由がいくかあって
1.Webクリップ時の選択範囲を小さくできる。
Webクリップをぼくは多用しているのですが、そのときにノートブックが多いと
選択できるノートブックの数が多くなってかなりイラッとします。
ノートブックの数が少ない方が選ぶものが少なくて快適に使えます。
数としては10以下にした方がいいと思います。
Webクリップに関しては下記のリンクを参考にしてください。
Evernote徹底集中講座[ 7/21]webクリップでホームページをお手軽保存
2.ノートブックの数が多いとEvernoteを見たときにへこむ
ぼくだけかもしれませんが、ノートブックの数が多いとやっぱりへこみます。
あ。
こんなにあるんだ。
お片づけするのめんどくさいなんて考えてしまいます。
人間が一度に認識できる数に限界があって7前後みたいなことを聞いた事があります。
自分の処理出来る範囲以上の数を見るとゲンナリするのかもしれません。
リマインダーの登場
さきほど
>ノートブック名の並び順は数字やアルファベットの昇順となっています。
といいましたが、実はその日だけこれを前方に表示したいそんな事があると思います。
そんな時にオススメなのが新機能のリマインダー機能です。
リマインダに関しては下記のリンクを参考にしてください。
Evernote徹底集中講座[6/21]ちょっとクセのあるリマインダ機能が登場
さて次回はタグについて取り上げます。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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