こんにちは
島村竜一です。
人手不足の日本。
どこだって忙しい。
もう嫌なんて悲鳴が聞こえてきそうですよね。
そんなあなたにお知らせです。
仕事を楽にする方法を知りたいと思いませんか?
今回はあなたの仕事を楽ちんにするワークショップのご案内です。
P.S
いきなり冒頭ですが。。。
ごめんなさい。
今回のイベントは限定イベントなので一般募集はしていませんが。。。
メルマガに登録していただけると同様のイベントがあった時にすばやく申し込むことができます。
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目次
今回の記事で一番伝えたいのは生成AI(ChatGPT)のアプリ作成もしくはRPA(UiPath)がお勧めです!
とははっきりと言わせていただきます。
ちなみに生成AI(ChatGPT)とRPA(UiPath)の組み合わせは完全無料で構築もしくは使うことができます。なのでまずはChatGPTを使ったシステムってこんなに楽しくカンタンにできんだと楽しんでもらえたら嬉しいです。
補足すると
奨利用 GPT Activitiesパッケージは、UiPathプラットフォームの正式にサポートされている部分ではありません。このパッケージは、デモ、PoC、パイロットプロジェクトなど、顧客がこの革新的なAI技術とその能力と制限に慣れるのを支援するために、非本番シナリオで使用することが意図されています。 Document Understandingプロダクトチームは、2023年6月末までに公式のDocument Understanding製品に同様の機能を統合するために取り組んでいます。
引用元-https://cloud.uipath.com/agkuxia/marketplace_/listings/internallabsopenaiactivities?searchId=91e74730-773e-441d-a2ad-7f5be1610d9f
今回RPA(UiPath)に組み込んでいるGPT Activities(GPT活動)はUiPathの正式サポートでは
ありません。今は無料で使うことができますが、本家のUiPathが今後ChatGPTの正式サポートを
はじめるのでその時には課金される可能性が高いです。
それまで楽しみながら遊びつくしてみることをお勧めいたします。
さて生成AI(ChatGPT)とRPA(UiPath)の組み合わせをなぜお勧めするかというと。。。。
生成AI(ChatGPT)はもう日本はおろか世界中の人が知っているいまをときめく生成AI様。
なんか知らなければ人間じゃないみたいな状況ですね。
生成AI(ChatGPT)が僕たちに人間の仕事を奪うのではないのか?
今後どうしたらいいのか?
頭を悩ましている人も多いのではないでしょうか?
大丈夫!
たしかに生成AI(ChatGPT)は今の世の中を変えるほどインパクトの大きいもの。
確実にこれからの僕たちの生き方を変えていきます。
無視したら生成AI(ChatGPT)に仕事どころか自分の存在価値を脅かされるけど。。。
無視せずに一緒にがんばっていくとこんなに頼もしいパートナーはいないですよ。
さて生成AI(ChatGPT)を仕事に使うにあたって問題になることの一つが情報の共有になります。
いわゆる生成AI(ChatGPT)に入力されたデータがそのまま学習に利用されるということですね。
それって心配ですよね。
仕事の機密情報などが漏洩して第三者にもれてしまったら大変です。
大丈夫です。
安心してください。
データセキュリティ
Ask GPTアクティビティは、エンタープライズレディネス、データプライバシー、セキュリティコンプライアンスにおいて標準となるMicrosoft AzureのGPTリソースを使用しています。このアクティビティはOpenAIまたはOpenAIサービスにデータを送信しません。
引用-https://cloud.uipath.com/agkuxia/marketplace_/listings/internallabsopenaiactivities?searchId=91e74730-773e-441d-a2ad-7f5be1610d9f
生成AI(ChatGPT)の学習に利用されるのは入力インターフェイスのチャットから入力された場合です。
プログラムから利用する場合には学習には利用されません。
だから安心して使うことができます。
まずは楽しく生成AI(ChatGPT)を使ってほしいということでカンタンアプリ構築をして仕事に役立ててみましょう。
さてここでRPA(UiPath)ってなにさという声が聞こえてきそうだけど
RPAとは
RPAとは、Robotic Process Automationの略称であり、
PCなどのコンピューター上で行われる作業を人の代わりに自動で実施してくれるソフトウェアのことになります。
RPAはまるで人間のように仕事を行ってくれることから、「デジタルレイバー」と呼ばれることもあったりします。
UiPathはRPAの中でもっとも世界中で使われているすごいソフトになります。
もともとMicrosoftにいたWindowsエンジニアが独立して作ったソフトなのでOSのバージョンアップにも強いという特徴があります。
さらにUiPathはUiPath Studio Community Editionというものがあり、条件付きながら無料で使うことができます。
しかも今回の生成AI(ChatGPT)との組み合わせはなんとノンコーディングで作ることができます。
だからプログラミングが苦手!という方にも安心です。
つい最近UiPath Friends わちゃわちゃ会に参加してきました。
つい先日(2023年07月29日)UiPathFriendsの楽しい仲間たちで行われたイベントがこちら!
UiPath わちゃわちゃ会始まるよ。😍#UipathFriends #Uipathsわちゃわちゃ会 pic.twitter.com/qMAqDx57y6
— パソコン作業の自動化開発者@島村竜一 (@choineta) July 29, 2023
やばいわちゃわちゃ会
— Kinはねこが好き (@kambekinu) July 29, 2023
学び多すぎです。
わからんと嘆いていると手を差し伸べる人いるし、なるほどそう来たかの発想知ることできるし、新たな使い方、情報知れる。これはやめられない。
みんな!今度いつやる????#UiPath #UiPathFriends pic.twitter.com/gbkV9T2fUi
写真から楽しく学んでいるのが良く分かる感じですね。
ぜひUiPathFriendsのイベントにも参加してみてくださいね。
イベント情報はこちらから
https://uipath-friends.doorkeeper.jp/
その時のまとめ記事はこちら良かったら見てくださいね。
https://goodsystem.jp/rpa/chatgptandrpa_uipath_funlearningwachachaparty.html
さてミニミニワークショップの内容は
①【人間】PDFファイルを指定する。
②【人間】読み込んだPDFファイルに関して質問する
③【人間】生成AI(ChatGPT)が回答する
といったワークを行います。
ここまでノンコーディングで行うことができます。
今回はデジタル庁が公開している下記のPDFを使って動かしてみました。
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/information/field_ref_resources/5896883b-cc5a-4c5a-b610-eb32b0f4c175/82ccd074/20230725_resources_ai_outline.pdf
実行するとこんな感じで答えてくれます!
起動すると「開始」のテロップがでます。
読み込んだPDFに関する質問をすることができます。
ふざけてこんな質問をしてみました。
PDFには猫に関する記述は一切ないので回答もなし、
エビデンスもなしといったことになります。
ウソをつかないのがいいですね。
今度は真面目に質問してみました。
きちんとPDFに書かれていることを質問したら書かれていることを回答してくれました。
感動ですね。
動かしてみるとこんな簡単にできちゃっていいのと
感動してしまいました。
P.S
3時間のワークなのでもう一個ぐらいワークをしてもいいかと今いろいろ検討中です。
まとめ:ノンコーディングで生成AI(ChatGPT)とRPA(UiPath)を動かせると感動です
ますます人手不足の日本。
どこだって忙しい。
猫の手だって借りたいと思いませんか?
さすがに実際に猫の手を借りることはできませんが。。。
ロボットの手を借りることならできます。
自分の仕事が早く終わって
仕事が定時に帰れたら家族と過ごす時間が増えたらもっとあなたは幸せになれるはず。
ぜひ生成AI(ChatGPT)とRPA(UiPath)を組み合わせて仕事を楽にしてくださいね。
今回のイベントのような内容をこれからも定期的に開いていく予定です。
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ではまた次の記事でお逢いしましょう。
仕事の生産性をあげるためさまざまな方法を試しました。その結果UiPathにたどり着き現在UiPathを使った業務効率化の開発、講師の仕事をしています。
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